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【チーム名】KKTH

【チームメンバー/Team Members】

甘 詩糧 (リーダー、プランナー)

木下 遼真 (プランナー)

橋本 凌 (プランナー)

富田 瑚雪(イラスト)



課題

災害時、死者や軽傷者、重傷者などの患者が選別されずに一部の医療機関に集中し、医療資源の需給バランスがが崩れてしまう。

解決方法

一般市民にトリアージを意識させることで、医療資源配分を最適化する

私たちはセルフトリアージを提唱したい。

セルフトリアージとは

医療関係者の専門的なトリアージではなく、一般市民の知識範囲内で重症か軽症かを意識して分別すること。そして医療資源の配分を最適化するために、患者の症状の具合に適した病院を選べること。

セルフトリアージを学べるボードゲーム 

 Go! Hospital

ボランティアの主人公が被災地の患者をトリアージし、最適な病院まで運ぶこと、できるだけ多くの人を救いましょう。

目的:

プレイヤーが患者をトリアージして、そしてトリアージした患者を最適な病院まで運ぶ。トリアージの一連を体験させて、被災時にセルフトリアージができるようになる。

ルール 

スキルカードを使⽤、移動をして患者さんを最適な病院に搬送するゲーム。

 ・スキルカードの左上が移動できる数字、1 ターンに 1 回使⽤しターン終了時 に 1 回引く。 ・移動が終わり⽌まったマスのイベントが発⽣する。 

・⼤病院 1 つと⼩病院 4 つ(A,B,C,D)があり重傷(⾚タグ)の患者さんは⼤病院 に、軽傷(⾚タグ以外)の患者さんは⼩病院に運ぶとスコアが⾼くなる。

 ・⼀度に 1 ⼈しか患者さんを運べない。 ・病院は⽌まった際または通り過ぎた際に患者さんを預けられる。 

・救護所は⽌まった際または通り過ぎた際に患者さんのトリアージ区分を確認 できる。⾃分で判断できない際に⾏くべき! 

・ゲームは 6 ターン経過するか患者さんを全員病院に搬送すると終了する

ゲームの流れ

1.スキルカードを使い移動する、

患者を見つける(患者はランダムに分布している)



患者の状態を確認する。

プレイヤーは患者の状態とトリアージ参考資料を参考し、仮トリアージを行う。重症と判断する場合は速やかに病院か救護所に運ぶこと

(トリアージ参考資料)




2.判断ができない場合は救護所にプロのトリアージを行うか、スキルカードの情報開示でトリアージ区分を明確できる

3.患者の状態と病院の状況を合わせて最適な病院までに運ぶこと。

スコア集計表





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病院シリアス.pptx 42 kB

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